こんにちは！
代表理事の保田です。
緊急事態宣言が再び出され、
新型コロナウイルス感染症
による報道が連日流される
影響で、精神的に参っている
人が再び増えています。
対応策として現状を正しく認識
することが必要だと思います。
マスコミは不安をあおる数値を
大々的に垂れ流していますが
２点問題があります。
①陽性者数＝感染者数としている
報道で発表している感染者数とは
PCR検査陽性者数のことです。
PCR検査陽性であっても
実際は感染していない人が
3割以上います。
PCR検査の的中率はせいぜい70％
です。
つまり陽性と判断されても
30％の人は実は陰性です。
陽性者100人中30人は陰性だと
いうことです。
さらに問題なのはPCR検査自体、
質が低下しているということです。
PCR検査はとても高度な技術が
求められる検査法です。
知り合いの専門家によると
科捜研が技術的には最も高い
らしいのですが、それでも
的中率70％だそうです。
それ以外の機関が行った場合
70％以下である可能性が高い
とのことです。
さらに世界基準に比べて
陽性になりやすい方法で
PCR検査が行われている
という問題があります。
PCR検査とはウイルスの遺伝子を
増殖させて行うのですが、
その増殖回数が日本の場合
他国に比べて多いらしいのです。
増殖回数を増やすほどウイルスが
検出されやすくなるのですが、
その反面、陽性じゃないのに陽性と
判定されてしまう可能性が高くなります。
そう考えると現在のPCR検査の
的中率は、下手をすると50％
ぐらいかもしれません。
つまり報道されている感染者数
の半数は感染者ではないと
考えられます。
②感染症の常識を無視している
新型コロナウイルスに限らず
風邪やインフルエンザなど全ての
感染症は、時間とともに感染者数が
増えるのは必然だということです。
どんな感染症でも流行が始まれが
時間とともに数が増えるのは
あたりまえです。
例年流行する季節性インフルエンザ
ウイルス感染症は平均すると
感染者数約1000万人
死亡者数約1万人
となっています。
報道されていないだけで
新型コロナウイルス感染症とは
比べものにならないほど大きな
被害が毎年出ています。
このブログを読んだあなただけでも
報道される数字に踊らされないように
してくださいね！
