こんにちは!

代表理事の保田です。

 

今週も先週に次いで

ランキングものです。

 

近頃仕事や様々な活動を通して

ご高齢者と接して感じるのは、

とても元気な方が多いという

ことです。

 

昔は75歳を過ぎると年寄り扱い

されたものです。

 

実際に見た目や動作、健康面などに

老いが表れていました。

 

しかし最近は75歳を過ぎても、

とても若々しくハツラツとされて

いる方がたくさんいます。

 

それどころか90歳を過ぎても

元気いっぱいな方がたくさん

いらっしゃいます。

 

 

では日本人は他の国と比較して

どれくらい若々しいのでしょうか?

 

 

世界195か国の年齢と健康度の関係を

調べた研究が世界でも有数の医学雑誌

Lancet Public Healthに発表されました。

 

 

その結果、日本人の健康度は

世界第一位でした。

 

日本人の75歳の健康度は

世界平均の65歳に相当するとの

結果が出ております。

 

つまり世界平均に比べて

実に10歳も若いということ

になります。

 

ちなみに最も健康度が低いのは

パプアニューギニアで、46歳の

若さで世界平均の65歳並みの

健康度となっており、

 

日本人と比べると約30歳分も

健康度が低いという結果になって

いました。

 

 

健康度には環境や経済状況、

医療レベル、保険制度、食料や

衛生面など複数の因子が影響

していると思われます。

 

いずれの因子も恵まれている

国は数少ないです。

 

その中でも世界一の国に

生まれ、生活できている

ことに、もっと感謝と誇りを

持つべきだと思いました。