こんにちは!

代表理事の保田です。

 

新潟県と群馬県の住民約1000名を

対象にした調査で、歩幅の広さと

認知症に関連があることが分かり

ました。

 

 

・歩幅が狭い人

・普通の人

・広い人

 

に分けて4年間にわたり追跡した

結果、

 

認知症になる可能性は

歩幅が広い人を基準にすると、

 

・歩幅が普通の人は1.22倍

・歩幅が狭い人は3.39倍

 

でした。

 

 

他の調査でも歩幅が狭いまま

年齢を重ねる人は、認知症に

なる可能性が2.12倍という

結果が出ています。

 

 

歩幅と認知症には関連が

あることは間違いなさそう

です。

 

 

なぜ歩幅が狭くなると

認知症になりやすくなる

のでしょうか?

 

 

いくつか理由は考えられ

ます。

 

 

歩幅が広くなることで

足の裏全体に圧が加わります。

 

すると心臓から出て下肢に

向かった血液が、勢いよく

戻されるので、全身の血液の

巡りが良くなります。

 

(足の裏は第二の心臓と呼ばれる

くらい、血液の巡りに影響

しています。)

 

血液の巡りが良くなれば

脳にいく血液も増えるので

認知症予防になります。

 

 

また足の裏には多くのツボや

神経が存在しています。

 

(足つぼマッサージや

リフレクソロジーは、足裏の

ツボや神経を刺激しています。)

 

ツボや神経が刺激される

ことでの認知症予防効果も

あると考えられます。

 

普段より+5cm歩幅を広く

するよう心がけるだけで

認知症予防になります。

 

簡単にできるので日々の

生活に取り入れてみて下さい。