こんにちは、
代表理事の保田です。

あなたも今まで一度は
痛みに苦しんだことが
あることと思います。

では痛みがどのように生じるか
考えたことはありますか?

痛みの生じるメカニズムは
以下のとおりです。

まずはじめに皮膚や骨、筋肉、
じん帯などに衝撃が加わります。

その際、侵害受容器というものが
興奮します。

その興奮が

末しょう神経

脊髄神経

大脳皮質

と伝わり、脳が痛みを認識
します。

その後、痛み行動
(「痛い」と叫ぶ、顔をしかめる、
うめき声をあげるなど)
を取ります。

 

 

 

 

この痛みが常にあると、痛みを
生じる動きを避けるようになり、
その結果、筋力低下や運動能力
の低下を引き起こしてしまいます。

だからといって、痛みは害になる
ばかりではありません。

痛みのおかげでケガや病気に気付く
ことができるので、ありがたい
存在でもあります。

生まれつき痛みを感じない
病気の人がいますが
(先天性無痛症)、

この病気の人は、痛みを感じない
ため骨折や脱臼を繰り返すので、
四肢が変形し自力で歩けなく
なってしまいます。

また舌や唇を食べてしまったり
手指の骨髄炎を起こしたりも
します。

痛みは体に危険信号を伝える
役割を果たしているわけです。

興味深い研究結果があります。

痛みを薬で抑えて治療した人たちと
運動療法のみで治療した人たちを
比較し、2年後どの程度関節の変形が
進行したか検証したところ、

薬で治療した人たちは進行を認めた
のに対し、運動療法で治療した人
たちは進行を認めなかったという
ものです。

安易に薬に依存せず、地道に
リハビリをすることが大切です。