こんにちは!

代表理事の保田です。

 

あなたは運動心理学という言葉を

聞いたことがありますか?

 

元々はプロスポーツ選手の

パフォーマンスをアップさせる

目的で、スポーツ心理学が

発達してきました。

 

試合で最高のパフォーマンスを

発揮できるよう精神状態を

コントロールしたり、

失敗したあとにメンタルが

崩れないようするなど、

 

スポーツと心理学は密接に

関わっています。

 

 

運動心理学はスポーツ心理学から

発展したものですが、内容は

もっと身近なものとなっています。

 

 

運動が心理面に与える影響は

あなたも体感したり聞いたり

したことがあると思います。

 

勉強や仕事の合間に軽い運動を

行うことでリフレッシュしたり、

運動をすることで爽快感を

感じたりするのを体系的に

したものが運動心理学です。

 

アメリカには

Sport and Exercise Psychologist

という資格があります。

 

直訳すると

『スポーツ運動心理学士』

といった感じです。

 

この資格はスポーツ選手のみならず

一般の方がスポーツや運動を通して

心理的、精神的な問題を解決する

ことに重点を置いています。

 

 

高齢化社会においても

運動心理学は重要な学問に

なります。

 

運動を通して認知症予防や

うつ病の予防、引きこもり防止

などにつながります。

 

 

また運動やリハビリは継続する

ことが難しく、問題となるケースが

多々ありまが、

 

心理学的にアプローチすることで

運動やリハビリの継続率を無理なく

上げることが期待できます。

 

残念ながら日本には

Sport and Exercise Psychologist

に相当する資格は存在して

いません。

 

将来的に当機構で運動心理学を学ぶ

講座を開催したいと思っています。

 

その際は改めてお知らせいたしますね!