限界は自分が決めるもの

 こんにちは、
 代表理事の保田です。

 一昨日長男の空手の試合会場で目にして感動した演武についてシェアさせていただきます。

 国際大会ということもあって海外の選手も多数参加していました。

 会場に入ると車イスに乗ったロシア人選手の姿が目を引きました。

 道着を着ているので選手であることは間違いありません。

 はじめは怪我でもしてしまったのかなと思って見ていました。

 ところが演武の時間になるとその選手が闘技場に姿を見せたのです。

 それも車イスに乗ったままで!

 そこで初めて分かったのですがその選手はケガのため車イスを利用していたわけではなく、
 下半身麻痺のため車イスを利用していたのです。

 障害者スポーツが盛んになっていますが、障害者が空手をしている姿は初めて目にしました。

 その姿に感動しました。

 https://www.youtube.com/watch?v=BucrnDbzeTM&feature=youtu.be

 私は整形外科医として今まで多くの下半身マヒや四肢マヒの方と接してきました。

 多くの方は人生に絶望し、投げやりになり、家に引きこもってしまいます。

 しかし障害を乗り越えて力強く生きる方もわずかながらいます。

 そのような人こそ本当に強い人と呼べます。

 そのような人たちに共通しているのは、

 ・自分の限界を決めない
 ・障害を言い訳にしない
 ・障害があっても今の状態で
  できることを最大限にやる
 ・とにかく明るい

 といった点です。

  リハビリにもこのようなマインドは大切です。

 多くの方はできないことに目を向け、自分で限界を設けて、悲観的です。
 
 いかにマインドを変えさせるかもリハビリでは重要な要素となってきます。

 リハビリを指導する側にも同じことが言えます。

 初めから限界を決めてしまってはいけません。

 可能性を信じて、能力を最大限引き出してあげることが必要です。