脳卒中後は早めの退院を

 こんにちは、
 代表理事の保田です。

 脳卒中を発症した際、
 通常は高度な急性期治療を
 提供してくれる急性期病院
 を受診し、入院のうえ治療と
 なります。

 脳卒中とは脳の血管が詰まったり
 (脳梗塞)、脳の血管が破けたり
 (脳出血、くも膜下出血)する結果、

 脳の血流が途絶えて
 脳の神経細胞が傷害され、
 半身マヒや言語障害など様々な
 障害を生じる病気です。

 重い障害を生じる方が多いので
 多くの方が入院した急性期病院で
 長く治療を受けることを希望しますが、
 これは間違いです。

 急性期の治療が終了したら、
 できるだけ早く退院し、
 回復期リハビりテーション病院
 に転院するのが望ましいです。

 なぜなら回復するかどうかは
 リハビリにかかっているからです。
 

 発症後早期に回復期リハビりテーション
 病院に転院した人はその後の機能回復は
 高い傾向にあります。

 
 回復期リハビりテーション病院では
 脳卒中発症から2カ月以内であれば、
 集中したリハビリテーションを
 受けることができます。

 リハビリテーションは週に最大で
 9単位(3時間)、土日休みなく
 受けることができます。
  
 急性期の治療が終了したのなら、
 できるだけ早期に集中的なリハビリ
 を行うことが重要となってきます。

 しかし回復期リハビリテーション病院
 に入院できるのは最長で半年です。

 多くの方が自宅に退院していきます。

 ここが分かれ目になります。

 自宅に退院してリハビリを継続
 しなければ、せっかく回復した
 機能が低下してしまいます。

 自宅退院後は介護保険を用いて
 受けることができるリハビリを
 導入することがほとんどです。

 介護保険を用いて受けるリハビリ
 としては訪問リハビリ、通所リハビリ、
 デイサービスなどがあります。

 しかし残念ながら介護保険で
 受けられるリハビリは時間が
 限られています。

 またリハビリ担当者はリハビリの
 技術が高くない場合が多いです。

 そこで脳卒中後の方に自宅退院後
 リハビリを行える人材が求められて
 います。

 実際に都内では自費でリハビリを
 提供する店舗が人気をはくしています。

 当機構が普及している在宅医療リハビリは
 自宅に退院した脳卒中患者さんにも
 対応できる内容となっています。

 講座を受講し在宅リハビリのスキルを
 身につければ、脳卒中の方に在宅で
 リハビリを提供することもできます。