介護予防にはおでかけ

 

こんにちは!

代表理事の保田です。

あなたは

『フレイル』

とい言葉をご存知ですか?

 

年とともに筋力や体力が
衰え、気力が衰えていき
ます。

衰えが進むと、介護が必要な
状態になってしまいます。

衰えがはじまり介護が必要に
なる一歩手前の心身が衰えた状態を
『フレイル』といいます。

フレイルが悪化すると、要介護の
状態になってしまいます。

要介護の状態になると、体の問題
だけでなく、うつや認知症
など心の問題も生じてきます。

フレイルを悪化させないことは
とても重要です。

フレイルが悪化する主な原因は
低栄養と活動低下です。

とはいえ無理に栄養になるものを
食べたり、運動をしたりするのは
難しいものです。

理想的なのは自然に活動性と
栄養が増える状態をつくる
ために『社会活動へ参加』
することです。

実際に研究でも、外出したり
友人と会う機会が多い人は
フレイルが悪化しにくいことが
証明されています。

社会活動に参加することで、自然と
体を動かし、食事を摂取し、脳が
刺激を受け、気持ちがリフレッシュし、

その結果、フレイルの悪化を防ぐ
ことになります。

 

私は患者さんにショッピングを
することをよくすすめています。

リハビリをしよう、運動をしよう
と思うと苦痛に感じてしまい、
長続きしません。

しかしショッピングに出かけると、
苦もなくかなりの距離を歩けて
しまうものです。

他にもフレイル悪化の予防には
『3つの自立』が重要だと言われて
います。

3つの自立とは

・生活手段
・知的能動性
・社会的役割

が自立している状態をです。

生活手段の自立とは、自分で
買い物をしたり、食事を作ったり、
預貯金の出し入れができている
ことを指します。

知的能動性の自立とは、新聞や
雑誌、本を読んだり、健康番組に
関心があることを指します。

社会的役割の自立とは、友人を訪問
したり、家族や友人の相談に乗ったり、
お見舞いに行ったり、若い人に自分から
話しかけることを指します。

『3つの自立』と『社会活動への参加』
は連動しています。

社会活動への参加を心がければ自然と
3つの自立が促されます。

社会活動への参加こそ一番の介護予防に
なります。

社会活動への参加と聞くと大変なことの
ような気がしますが、買い物に出かけたり、
家族や友人の相談に乗ったり、映画や芝居を
観に行くようなことで十分です。

特別に運動をしなくても、人と会ったり、
外出する機会を作るだけで介護予防に
なります。

これこそ究極の介護予防リハビリですね!