ネガティブ感情の体への影響

こんにちは!

代表理事の保田です。

 

新型コロナウイルス感染症とそれに伴う

自粛生活の影響で精神的に落ち込んでいる

人が増えています。

 

統計をみても自殺者が2019年までは

10年連続で減少していたにも関わらず、

2020年7月以降、前年同月比で増加

しています。

 

自殺に至らなくても、ネガティブな

感情は体に様々な悪影響を及ぼす

ことが医学的に証明されています。

 

ここで前提として知っておいて

欲しいのは、ストレスがあると

必ずしもネガティブになるわけでは

ないということです。

 

同じようなストレスを与えられても、

人によって感じる度合いは様々です。

 

まったく精神的に乱れることが

ない人がいる一方で、自殺まで

考えてしまう人もいます。

 

ようはストレスに対する

耐性が重要となってきます。

 

ストレスに対する耐性が低いと

ネガティブな感情が生まれやすく

なります。

 

その結果、体に悪影響を及ぼす

のです。

 

では具体的にどのような悪影響を

及ぼすのでしょうか?

 

キーワードとなるのは

【炎症】です。

 

 

炎症ときくとケガや火傷で

はれて痛くなる状態をイメージ

すると思いますが、実は体内でも

炎症が起こります。

 

風邪をひいたときに熱が出るのが

体内で起こる炎症の一例です。

 

本来炎症は治癒を促進するために

起こる反応です。

 

短期間であれば防御機能として

とても重要な働きをします。

 

ところがストレスによって

ネガティブな感情状態が

長く続くと、炎症物質が

全身に流れ続け、体を蝕んで

しまいます。

 

具体的には

 

・免疫力の低下

・短期記憶力の低下

・肥満

・血管のトラブル

・ガン

 

などを引き起こして

しまいます。

 

 

ストレスは生きていく上で

常に存在します。

 

ストレスは動物の生存本能

として感じるものなので

なくすことはできません。

 

むしろストレスがあることで

危険を回避したり、努力したり

するので、ストレス自体は

決して悪いものではありません。

 

ようはストレスをどのように

とらえるかです。

 

 

ストレスによってネガティブな

感情が生まれた時の簡単な

対処法があります。

 

この方法は、僕が余命1カ月と

宣告されたときに活用し効果が

あったのでオススメです。

 

その方法とは

 

【書く】

 

です。

 

 

「なんだ」と思ったあなた、

もう少しお付き合いください。

 

書くという行為は人間にだけ

与えられた素晴らしいものです。

 

あなたも勉強するときに

書くことで理解が深まったり

記憶に定着しやすくなるのを

経験したことがあるのでは

ないでしょうか。

 

 

頭の中で考えていると

思考が整理されず、

堂々巡りになり、ネガティブな

感情の渦に飲み込まれやすく

なります。

 

ところが今、自分が感じている

ことを書き出していくだけで

思考が整理されていき、

 

自然とネガティブな感情が

減っていき、さらには

ポジティブな感情が生まれて

きます。

 

僕は毎朝起きると、紙に頭に

浮かんだ考えや言葉をなぐり書き

しています。

 

こうするだけでも頭も心も

スッキリした状態で一日を

始めることができます。

 

慣れないうちは質問の力を

利用するとよいでしょう。

 

人間の脳は問いに対して答えを

出すようにできています。

 

例えば、今であれば

 

「新型コロナウイルス感染症が

流行したことで良かったことは?」

 

「新型コロナウイルス感染症が

流行しなかったら困ったことは?」

 

などの問いを紙の一番上に書きます。

 

 

そのあと、1分以内に5個答えを

書いてください。

 

考えすぎないことがポイントです。

 

時間制限を設けることで

脳は必死に答えを出そうとして、

自覚していなかった答えを

導き出してくれます。

 

「余命1カ月と宣告されて

良かったことは?」

「余命1カ月と宣告されなかったら

困ったことは?」

 

という質問にさえ何十個も答えが

出たんですから、どんな質問にも

答えは出るはずです。

 

 

この手法は人生のあらゆる場面に

応用できるので、ぜひ活用して

ください。