機構概要
概要
名 称 | 一般社団法人 全国在宅リハビリ支援推進機構 |
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代 表 | 全国在宅リハビリ支援推進機構代表理事 保田 賢児 |
理 事 | 小西 教男 齋藤 キワ |
住 所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町60-1 プライマリーナ山下公園 グレーシアタワー706号室 |
TEL/FAX | TEL:045-222-7703/FAX:045-345-7505 |
MAP |
組織図
理念
私たち全国在宅リハビリ支援推進機構は5つの理念を掲げて活動を行っています
- 御高齢者が元気に生活できるようにすることで、高齢化社会を明るい社会にする
- 在宅リハビリを普及させることで、病気の予防、転倒の予防、寝たきりの予防、慢性疾患の治療、生活支援に努める
- 在宅で安楽に過ごすために必要なトータルケアを提供する
- 難病や障害をもった人たちが在宅で自立した生活を維持することを援助する
- エンドステージにおいて、最後まで自分らしく生きるための緩和期終末期リハビリを普及させる
昨今高齢化社会を心配する声が多く聞かれますが、決して憂慮するようなことではありません。
なぜならば、ご高齢の方々は多くの人生経験、知識を持ち、人間性の優れた素晴らしい方々がたくさんいらっしゃるからです。
その方々が元気であれば、高齢化社会とは素晴らしい人材に溢れた明るい社会となりますからね。
しかし、体の状態が悪くなっていく方が多いのも事実です。明るい高齢化社会にするためには在宅のリハビリが重要になってきます。
現在病院でリハビリを受けることができるのはケガや病気から回復期にある一部の人のみです。
それ以外の人たちにはデイケアやデイサービス、訪問リハビリという選択肢しかないのです。
しかしいずれも機能の維持を目的としており決して十分な内容とは言いがたいのです。
また、介護保険制度の改正に伴い、年々サービスを受けることができる方が減っていて、リハビリを受けることができない人が増えてきています。
リハビリが受けられないことで起こる弊害は非常に多岐に渉ります。
運動能力や移動能力が低下し、日常生活で必要な動作ができなくなることや寝たきりにつながることはもちろんのこと、運動不足により血のめぐりが悪くなり、むくみがひどくなり皮膚に潰瘍ができたり、血管に血の塊(血栓)が生じることで血栓症(深部静脈血栓症、脳梗塞、心筋梗塞、肺梗塞など)を発症したりします。
更に、さまざまな慢性期疾患(変形性関節症、関節リウマチ、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、心不全、慢性閉塞性肺疾患等)の治療にもリハビリは重要です。
現在のシステムで、不足しているリハビリを補うには在宅リハビリを普及させるしかありません。
全国在宅リハビリ支援推進機構は在宅リハビリを普及させることを目的として発足しました。
ご高齢者以外にも障害をお持ちの方が自立した生活を行うには在宅リハビリは欠かすことができませんし、終末期医療の場が在宅に移行している現在、最後まで住み慣れたご自宅で自分らしく生きるためにも在宅リハビリは必要とされます。
専門家にしかできないと思われている在宅リハビリは、実は誰にでもできるものですから、ご家族をはじめ、介護に携わる方々にお伝えしていきます。
さらにマッサージのプロフェッショナルである国家資格を持った、あん摩・マッサージ師に在宅医療リハビリを習得してもらい派遣する訪問リハビリマッサージの運営を学ぶ「在宅訪問リハビリ・マッサージ運営講座」を開催しております。
講座を通して在宅医療リハビリを普及させ、在宅リハビリの支援、推進を行ってまいります。
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