あん摩マッサージ指圧師向け資格概要

在宅医療リハビリ療法士

集団リハビリプログラムを行えるようになるため介護施設でのリハビリや機能訓練指導、介護予防教室・転倒予防教室などが行えるようになります。
また要介護5レベルまでの方に対して、在宅で個別リハビリが行えるようになるので、患者さん一人一人ににあったオーダーメイドの個別リハビリプログラムを組めるようになります。

あなたが資格取得することで得られるもの

  • 国内唯一の在宅リハビリ専門資格を取得し、他のあん摩マッサージ指圧師と差別化できる
  • ひとりひとりの状態、疾患、希望に応じたオーダーメイドのリハビリメニューを指導できるようになる
  • 介護施設などで体操教室や介護予防教室を開催し、利用者さんやスタッフから信頼を得て、その結果患者さんになってもらえる
  • 訪問マッサージで在宅リハビリを行うことにより社会貢献しながら収入を得ることができる。
  • 機能評価の方法を学び、客観的な効果の判定ができるようになる
  • リスク管理を学ぶので、患者さん・利用者さんに害を加えることがなくなる
  • 在宅で必要な西洋医学の知識を習得できる

こんな方におすすめです

  • 治療院経営に悩んでいるあん摩マッサージ指圧師のかた
  • 病院やクリニックに勤務していて独立したいあん摩マッサージ指圧師のかた
  • あん摩マッサージ指圧師の資格を取得しようとしているが将来に不安のあるかた
  • 訪問マッサージ事業に参入したいかた
  • 訪問マッサージをすでに行っているが、今以上に患者さんに貢献し、差別化をはかりたいかた

受講料

在宅医療リハビリ療法士 2日間¥147,000

在宅医療リハビリ修士

在宅医療リハビリ修士は受講後に介護度2までの人を対象とした集団リハビリプログラムを作成できるようになります。(介護度3以上の方へのリハビリは個別プログラムが必要となるため、在宅医療リハビリ指導士養成講座の受講をお勧めします。しかし在宅医療リハビリ総論は修士講座で学ぶため、まずは修士講座の受講をお勧めしています。総論を学べば介護度3以上の方へのリハビリもある程度対応できるようになります)

この講座は、介護予防教室や転倒予防教室を担当される方や、デイサービスでリハビリを担当している方、介護施設で機能訓練指導を担当している方が学ぶべき内容を網羅しています。

在宅医療リハビリ修士のできること

在宅医療リハビリ修士の行う体操教室は他の体操教室とは質が全く違うものになります。他の楽しいだけの教室と違い、日常生活動作を向上させることができる実効的なものとなります。

ですので無料で行われることが多い各種体操教室ですが、在宅医療リハビリ修士が行う教室『楽生リハビリ倶楽部』は、参加者から1回60分¥1,900頂いて毎週行うよう推奨しています。(10人参加者がいれば1回60分の開催で¥19,000、1か月で¥76,000の収益を得ることができます。)

楽生リハビリ倶楽部に10人集めて2回開催すれば、受講料分以上の収益を得ることができてしまいます。とても効率のよい自己投資だと思いませんか?

現状では在宅リハビリは医療保険や介護保険といった公的保険からの歳出では補えません。政府は今後、在宅でのリハビリは公的保険外サービス(N.P.O.や一般社団法人、民間などが提供する自費サービス)で補う方針を打ち出しています。価値あるものを提供して収入を得るのは正当な行為です。資格取得後はぜひ資格を活用してください。

もちろん仕事で活用する目的や、地域貢献を目的として受講していただいても構いません。

またご家族に対して在宅リハビリを教えることができるようになるので、ご家族へのリハビリを目的に受講されるかたも多いです。

受講料

在宅医療リハビリ修士 1日間¥78,000

在宅医療リハビリ指導士

自立している人から重介護度の人まで、一人一人の状況に合わせた個別リハビリプログラムが組めるようになります。
この講座は、訪問リハビリを担当される方や機能訓練指導員の方、介護度の高いご家族にリハビリを指導したい方が学ぶべき内容を網羅しています。
今までの受講者は、ご家族へリハビリを行いたい無資格の方、デイサービスや特別養護老人ホームなどの介護施設でリハビリを担当している理学療法士や作業療法士、看護師、訪問看護師、体操教室担当者、訪問マッサージ関係者、訪問診療クリニック関係者、慢性期病院の看護師など様々です。
受講したことで在宅リハビリ専門家へと華麗なる変貌をとげ、それぞれの職場で有用な人材として活躍しています。

在宅医療リハビリ指導士のできること

受講後認定試験に合格し、在宅医療リハビリ指導士の資格を取得すれば、個人的に居宅へ訪問し、公的保険外サービス(自費サービス)としてリハビリを指導することができるようになります。
つまり独立開業したり、副業を持つことができるわけです。

※公的保険外サービスとは医療保険や介護保険などの社会保障費を用いたサービス(訪問リハビリ、デイサービス、通所リハビリ、訪問マッサージなど)以外のサービスです。社会保障費から費用が出されないため、利用者さんは自費でサービスに対する費用を払う形になります。

社会保障費の歳出が増え続け、国の財政を圧迫しているため、国は公的保険外サービスで在宅でのリハビリを行うように推進しています。実際に来年度から介護保険料で支払われていた介護予防サービスは介護度2以下の人には適用されないことが決まっています。
これを受けてすでに全国各地でさまざまな公的保険外サービス(自費サービス)が生まれています。

在宅医療リハビリ指導士が提供する公的保険外サービス(自費サービス)は、居宅を訪問しリハビリを指導した場合、利用者さんから10分¥1,500いただきます。
実際には10分だけではウォーミングアップだけで終わってしまうので、1回の訪問で行うリハビリ指導は20分~となっています。上限は特に設けていませんが、体力的に最長でも60分が目安となります。

仮に5人利用者さんがいて、1人1回30分のリハビリ指導を週に2回行えば、5人×¥4,500(1回の訪問でいただく指導料)×週2回=¥45,000を1週間で得ることができます。
1カ月で¥180,000の収入となります。しかも労働時間は週に5時間だけですみます。もし10人担当すれば週の労働時間10時間で¥360,000の収入となります。
資格を取得すれば在宅リハビリ専門家として収入を得ることも可能となります。
感謝されながら収入を得るという、最高の働き方ができるようになります。

受講料

在宅医療リハビリ指導士 2日間¥147,000

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