こんにちは、
代表理事の保田です。
今日は筋肉量についての
話をします。
フィンランドでの調査報告に
よると、筋肉が減少した女性は
減少していない女性に比べて
13倍も骨粗しょう症が増える
との結果が出ています。
また握力が低下している人は
骨粗しょう症が12倍、骨折は3倍、
転倒は2倍にも増えることが
分かりました。
これは骨粗しょう症に関係する
ビタミンDが、筋肉にも影響
しているためだと考えられて
います。
ビタミンDが低下すると
カルシウムを骨に変える
ことができなくなると同時に、
筋肉が脂肪に変わってしまいます。
また筋肉量の低下と
骨粗しょう症が腰痛の原因に
なることも分かっています。
ビタミンDをしっかりと摂取し
筋肉量低下や骨粗しょう症を
防ぎましょう。
ビタミンDは魚類やキノコ類に
豊富に含まれています。
詳しく知りたい方は以下を
ご参考にしてください。
http://jpof.or.jp/pdf/LS2014_03_02AJ.pdf