斉藤です。
12月も半ばになりましたね。
皆さん年賀状の進み具合はどうですか?
この時期、年賀状だけではなくX’masカードなんて贈る人もいて、相手を思いやる気持ちをありがたくいただいています。
普段より何かとやることが多くって「師も走る」時期を感じますね。
そんな中、施設などはX’masの装いで訪問させてもらうと嬉しくなるようなとっても良い雰囲気です (^^)
こういった飾り付けや準備は皆が、力を合わせて1つのことをやり遂げるということに喜びを覚えると同時に楽しくできるから苦にならない。
実は作業の中で知らず知らずに機能訓練ができてしまいますものね。
苦にならなく、することが当たり前の中で効果が出ることが素晴らしい!
そんな光景をみると、小さい頃を思い出します。
幼稚園や小学校低学年の頃、「あたりまえ」の中で、知らず知らずに流れの中で日課としてやっている。
学力も体力も、考えることも工夫することも覚えてきたんだなぁと。
勉強は好きではなかったけど、学校を苦に感じたことはありませんでした。
言葉に語弊があるかもしれませんが、「教育」というのは必要ですね。
できる限り苦にならない環境を作れば尚良い取り組みができますしね。
当たり前すぎることを書いてるなぁと自分で思いますが、「苦に感じない環境や方法」って、今まで生きてきた育ってきたそんな中にあると思います。
こうなってしまったから特別なことをやるとか、普段やらないことをやろうとすると心や体などに負担がかかります。
もちろんチャレンジすることは良いことですが、苦に感じない程度にするのがいいと思うのです。
誰もが年を重ねてくると若いころのようには行かないと思うし、障害が残ってしまった人などは、特に心に傷を負っていますから。
「日常の中で苦にならない方法」
はみつかりますから、それを繰り返し繰り返し繰り返し。
その中で喜びや達成感や感動が必ずあるから。
急がば回れ。
昔の人は良いこと言うなぁ。