斉藤です。
今年の活動を振り返っている方も多いのではないかと思います。
当機構の1年を振り返ってみると、定期的な講座を開催し講師を養成してきました。
特に大阪での講座開催は、東京を活動拠点とする当機構にとって全国に広げていくための礎ができたと感じているところです。
多くの方々に支援していただき、養成講座を開催することができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も定期的に養成講座を開催していきますが、国が準備してくれている助成金の対象にもなる講座としてもご案内していきますので、ぜひぜひご活用ください。
在宅リハビリを普及していくに当たり、介護保険の改定により自己負担が増えPTの訪問リハビリを受けることができない方多いのはご存知の方も多いと思います。
継続が絶対条件のリハビリですから日々繰り返し行うにあたっての障害は経済的な部分です。
その経済的負担を軽減できる手段として健康保険適応の訪問マッサージがありだいぶ浸透してきたとはいえ、施術を行うあん摩マッサージ指圧師の多くは、リハビリの知識が乏しく、また、経験も同様です。
在宅リハビリを受けることができる環境を整えていくためには、まずはあん摩マッサージ指圧師の方に在宅リハビリの考え方や方法を得ていただき、訪問できない日にはご本人やご家族がリハビリを行えるために、教えていくということが必要になります。
そのために、在宅で施術をしているまたは、これから訪問マッサージをしていこうと考えている施術者(あん摩マッサージ指圧師)向けの講座の開催をしていきます。
事業として訪問マッサージをしている経営者の方も必見です。
当機構は、あん摩マッサージ指圧師に、全国で唯一、在宅でのリハビリ方法を教えています。
「大介護時代に最も求められている在宅リハビリ」方法を、術者が手にしたとき、在宅リハビリの普及がスピードを増し拡大していくのです。
それは事業収益の拡大とともに、事業自体が飛躍していくのです。
慰安的な施術のみのところと比べ求められていくのが容易に想像できると思います。
現役医師と大学で教鞭をとっていた理学療法士が方法を教えますので、リハビリ知識・経験が無い方でも身につけることができます。
すでに始まっている大介護時代の中で地域社会に貢献することと比例してあなたの活躍の場が増していき、「三方良し」が実現していくのです。