こんにちは!

代表理事の保田です。

 

昔からよくイライラしている

人に対して、

 

「カルシウムが不足して

いるんじゃないの」

 

っていいますが、カルシウムには

神経の興奮を抑える作用があるので、

あながち間違いではありません。

 

【動画はこちら↓】

カルシウムには他にも色々な

働きがあります。

 

あなたもご存じだと思いますが

骨を強くするのにカルシウムが

必要です。

 

(実際はカルシウム以外にも

タンパク質やミネラル、

ビタミンDなども必要です)

 

カルシウムといえば牛乳が

思いつくと思います。

 

確かに牛乳からカルシウムは

摂取できるのですが、牛乳を

飲みすぎることで骨が弱くなる

という研究結果が出ています。

 

スウェーデンのウプサラ大学の

Karl Michaëlsson教授らの研究チーム

によって、牛乳を1日3杯以上飲むと

骨折のリスクを上昇させるとの研究

結果を報告しています。

 

そればかりではなく、ガンや

心血管系の病気による死亡率も

高くなるとの結果も出ました。

 

原因として、酸化ストレスや

炎症の原因物質が、牛乳を飲む量が

増えるほど増えていたことより、

酸化や炎症によって老化が早まる

ためではないかと推測されています。

 

 

それに加え、以前も説明したことが

ありますが、牛乳に含まれている

ガゼインという物質を人間は

分解できないため、下痢や

アレルギーを引き起こします。

 

 

以上の理由から、

僕は牛乳でカルシウムを

摂取するのはオススメ

していません。

 

それよりも小魚、干しエビ、

小松菜、チンゲン菜、大豆製品

などから摂取するとよいでしょう。

 

カルシウムには他にも

 

・心臓を動かす

・出血した際、血を止める

・脳や神経を働かせる

 

・睡眠を促す

 

など様々な働きがあります。

 

日本人の一般的な食生活レベル

であれば、カルシウムが不足

することはほとんどないので、

バランスよい食事を心がけて

おくだけでいいです。

 

 

実はイライラをカルシウム以上に

抑えてくれる食材があります。

 

イライラを抑えるホルモンに
セロトニンがあります。

 

セロトニンは別名「幸せホルモン」

と呼ばれます。

セロトニンはトリプトファンという

物質から作られます。

なのでトリプトファンを
多く含む食材を摂取することで、
イライラを減らすことができる

わけです。

トリプトファンを多く含むものに

・大豆製品(豆腐、納豆など)

・ナッツ類

・アボカド

 

などがあります

気軽に摂れるものなので、是非試して
みてください。