こんにちは!
代表理事の保田です。
政府は
Go to トラベルキャンペーンや
Go To Eat キャンペーンなど
経済活動を活発にするための
施策を次々に打ち出しています。
それにともない、マスメディアも
こぞってこれらのキャンペーンに
関連した特集を組むようになって
いるようです。
その結果、多くの国民が
「あ、もう新型コロナウイルスは
脅威ではなくなったんだ」
と感じ、油断しているように
見受けれれます。
このことを大変危惧しています。
僕は緊急事態宣言が出された頃、
過剰に不安をあおる報道が多く、
自粛しすぎる人が増えていると
感じ、不安を減らすための情報を
発信していました。
しかし今は逆の立場をとらざるを
得ません。
あたかも流行が終息したかのように
観光地に人が押し寄せているのを
見て、もっと警戒すべきだという
情報を発信すべきだと感じました。
マスメディアの作り出す情報を
何も考えず正しい情報として
受け取り、疑うことなく鵜呑みに
して行動をコントロールされない
ようにしましょう。
自分で正しい情報を得て
自分の頭で考え行動しましょう。
よく考えてみてください。
ワクチンが完成したわけでも
治療薬ができたわけでもありません。
世界に目を向ければ、感染者数も
死者数も増加を続けています。
日本は島国であることをはじめ
様々な要因がプラスにはたらき、
今のところ強毒性の新型コロナ
ウイルスの侵入を回避できていますが、
もうしばらくすると、在留資格を
もった外国人の方々が世界中から
戻ってくるので、強毒性のウイルスが
持ち込まれ流行する可能性は高いです。
また期待されているワクチンや治療薬の
開発ですが、過度の期待をしない方が
良いです。
インフルエンザを例にとれば
分かるように、完全に予防できる
ワクチンの開発はできませんし、
完璧に治療できる薬を作ることも
不可能です。
毎年インフルエンザ感染が原因で
約1万人の人が亡くなっています。
ずっと以前から研究を続けている
インフルエンザでさえコントロール
できていないということです。
新型コロナウイルスもコントロール
することは難しいでしょう。
しかし各国政府は国民を安心させる
材料が必要なので、あたかも予防効果が
あるように信じさせてワクチン接種を
行っていくと思われます。
インフルエンザワクチンも効果が
期待できないにも関わらず、多くの
人が毎年競うように接種しています。
(僕は医療従事者なので強制的に
接種させられますが、休職中は
打っていませんでした。
家族は毎年打っていません)
ワクチンには様々な利権がからんで
接種が行われていいるのですが、
この話はまた別の機会にお話します。
これから冬にかけてが正念場です。
コロナウイルス自体が冬場に流行しやすい
性質をもっています。
それに加えインフルエンザの流行が
重なる可能性も高いです。
今のうちから感染流行に備えて、
緊急事態宣言が出されたころに
品薄になって困ったものを思いだし
ながら、備蓄しておきましょう。
それと同時に感染しにくい体を
作っておきましょう。
運動を行い筋肉量を増やすことで
免疫力が上がります。
心肺機能を高めることで感染した
際に治癒する可能性が高くなります。
十分な睡眠をバランスのとれた
食事を摂ることも免疫力を上げる
うえで重要です。
どれも自分の心がけひとつで
できることです。
ワクチンよりもよっぽど
予防効果が期待できます。
運動の秋、食欲の秋でもあるので
ぜひ健康習慣を意識してください!