こんにちは、
代表理事の保田です。
9月23日に東京都立川で開催された『第20回在宅ホスピス協会全国大会in多摩』で
当機構の活動をポスター発表してきました。
多くの方に関心を持ってもらい、大変有意義な発表となりました。
在宅のリハビリが足りていないということは、皆さん共通に感じているようです。
受講したいので日程を教えて欲しいという医師もいました。
当機構の理事をされている千葉県立保健医療大学准教授の安部能成先生は
多業種連携をテーマにしたご講演をされてました。
いつもながらとても勉強になるご講演内容でした。
なかでも
『ADL(日常生活動作)は年々低下していくが、QOLは年々向上させることができる』
というお話は大変感銘を受けました。
QOLはQuality Of Lifeの略です。
一般的には「生活の質」と訳されますが、私は「人生の質」と訳す方がしっくりくると思います。
たとえ体の自由がきかなくても、充実した人生を送っている人はたくさんいらっしゃいます。
私たちもリハビリを通してQOLを向上させる手助けをしたいと思います。