こんにちは!

代表理事の保田です。

 

現在の医療制度では医療保険を
用いてリハビリを受けられる
期限が制限されています。

脳梗塞などの脳血管疾患は
最長で180日(約半年)

骨折など運動器疾患は最長で
最長で150日(約5カ月)

となっています。

厳密にはそれ以降も継続
できるのですが、医療機関側に
収益が生まれない制度になって
いるため、期限がきたら
終了とされてしまいます。

その後は介護保険を用いた
リハビリに移行するのが
一般的です。

介護保険を用いたリハビリには
通所リハビリ(デイケア)と
訪問リハビリがあります。

しかし介護保険で受けられる
サービスには時間的制限があり、
リハビリにあてられる時間は
あまり多くありません。

また通所リハビリや訪問リハビリ
の担当者の多くが、リハビリの
専門的な教育を受けていません。

時間のみならず質にも問題が
あるわけです。

そのため医療保険でのリハビリが
終了した人に対して、保険外(自費)
でリハビリを提供するサービスが
増えてきています。

例えば『脳梗塞リハビリセンター』
は、1回2時間のリハビリを週に2回、
2カ月間受けて27万5千円と高額に
なっていますが、全国から人が
集まっているそうです。

トヨタグループの豊通オールライフ
でもオーダーメイド型リハビリ
を提供するため、保険外のリハビリを
始めています。

歩行集中コースが週4回3カ月間で
48万円とこちらも高額になって
います。

政府も成長戦略に保険外サービスの
活用を盛り込んでいます。

ただ現在存在する保険外サービスは
高額すぎて、利用できる人は経済的に
余裕がある人に限られてしまいます。

さらなる多様性が求められると
思います。

 

当機構で在宅リハビリ資格を取得し

リハビリ教室を開催したり、

訪問してリハビリを指導する

のであれば、ずっと安価に

リハビリを提供することができます。

 

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